手続きに関すること

カードローン用語『申し込み』の解説

申込とは 申込とは、カードローンを借りたいと申し出ることを指します。申込には、直接来店で申し込む方法や、郵送・インターネット・電話で申し込む方法などがあります。申込書には、希望の借入金額や返済期間、個人情報などが記載されており、必要な書類を添えて提出します。申込後、審査が行われ、審査に通過すると融資承認の通知が届きます。
ローンの種類に関すること

カードローンの「分割実行」を徹底解説!

-分割実行とは?- 分割実行とは、カードローンの総額を一度に借り入れるのではなく、複数の回に分けて借り入れを行う方法です。あらかじめ決められた回数に分割され、決められた期間ごとに一定の金額が口座に振り込まれます。分割実行のメリットとしては、一度にまとまった金額を借りる必要がないので、返済が負担になりにくくなるという点があげられます。また、金利を低く抑えることができる場合もあります。
返済に関すること

カードローン用語「借入時残高スライド元利定額リボルビング方式」を徹底解説

「借入時残高スライド元利定額リボルビング方式」とは、カードローンの返済方法のひとつです。この方式の特徴は、借入時点での残高が毎月スライドして元利金の計算基準となる点にあります。つまり、借入残高が変動するたびに、元利金の計算基準がスライドして更新されるのです。この方式により、返済期間の後半には借入残高が少なくなるため、前半と比べて元利金の支払いが軽くなる傾向があります。一方、前半は借入残高が多いため、元利金の支払いが比較的高くなります。返済期間が長いカードローンでは、この方式が採用されることが多く、計画的な返済が可能となります。
その他

JBAとは?個人信用情報機関の役割と仕組み

日本信用情報機構(JBA)は、個人信用情報を管理する唯一の認定機関です。1995年に金融システムの安定性を確保し、健全な信用市場の育成を目的として設立されました。JBAの使命は、金融機関に正確かつタイムリーな個人信用情報を提供し、貸し出しや信用審査の効率化を支援することです。
ローンの種類に関すること

カードローン『回転ローン』について知っておくべきこと

-回転ローンの仕組み- 回転ローンとは、何度でも借り入れと返済を繰り返すことができるカードローンの一種です。一度借り入れを行った後、返済すると利用可能額が再び回復し、再び借り入れすることができます。このため、長期的な資金繰りに役立てることができます。 回転ローンでは、利用限度額が設定されており、借り入れ時にはこの範囲内で利用することができます。返済方法は毎月一定額を返済する「定額返済」が一般的です。返済した分だけ利用限度額が回復するため、必要なときに柔軟に資金を調達することができます。
規制に関すること

カードローンの基礎知識『割賦販売法』とは?

-割賦販売法の概要- 割賦販売法とは、消費者金融によるカードローンやキャッシングなどのクレジット取引を規制する法律のことです。この法律は、消費者の保護と取引の透明性を確保することを目的としています。 割賦販売法で定められている主な内容として、以下が挙げられます。 * 貸金業者の登録義務 * 貸金条件の明示義務 * 金利の上限規制 * 冷静期間の設け * 消費者金融の業務の監督
規制に関すること

カードローン用語『貸金業者登録番号』とは?

貸金業者登録番号とは? 貸金業者登録番号とは、貸金業法に基づいて金融庁に登録された貸金業者に付与される固有の番号のことです。貸金業者として営業するには、この登録番号を取得することが義務付けられています。
金利に関すること

カードローン用語『上限金利』ってなに?

上限金利とは、法律によって定められており、カードローンで貸し付けることができる金利の上限のことです。カード会社はこの上限金利を超える金利での貸し付けが禁止されています。上限金利は、貸金業法という法律で定められており、2020年4月1日以降の契約では、年率18.0%に設定されています。したがって、カードローンを申し込む際には、上限金利以内の金利で貸し付けていることを確認することが重要です。
延滞・未払いに関すること

カードローンの延滞とは?要注意ポイントや対処法を解説!

延滞の定義 カードローンの延滞とは、返済期限までに返済金の入金がない状態を指します。一般的には、1日でも入金が遅れると延滞とみなされます。この延滞により、遅延損害金が発生します。 延滞の影響 延滞をすると、深刻な影響を及ぼす可能性があります。まず、遅延損害金の負担が大きくなります。さらに、個人信用情報(CICやJICC)に延滞履歴が記録され、その後の借入が困難になる可能性があります。また、長期的な延滞が続くと、債権回収会社に債権を譲渡され、取り立てを受けるケースもあります。
契約に関すること

将来債権とは?

将来債権とは、文字通り、将来に発生することが確実視される権利を指します。典型的な例としては、未払い賃金や家賃などが挙げられます。これらの債権は、まだ発生していないものの、債務者と債権者の間で債権関係が成立しており、将来的な発生が期待されています。
ローンの種類に関すること

カードローンの用語『バイクローン』

バイクローンの特徴 バイクローンは、二輪車を購入するための専用のローンです。一般的に他のカードローンよりも金利が高く設定されていますが、バイク購入にかかる費用を柔軟に融資してもらえるというメリットがあります。また、バイク購入時に発生する諸費用(登録料、保険料など)も一緒に借り入れ可能なケースが多く、便利なサービスといえます。ただし、返済期間が短く設定されている商品がほとんどですので、毎月の返済額が大きくなる傾向があります。
規制に関すること

カードローン用語『除外貸付け』とは?

-除外貸付けとは何か?- 除外貸付けとは、カードローンの利用枠とは別に契約する貸付のことです。カードローンの借り入れ限度額いっぱいに借入している場合、それを超えて借り入れをしたいときに利用できます。通常のカードローンとは別の審査があり、限度額も別途設定されます。
契約に関すること

カードローンの信用保証料を徹底解説!仕組みとメリット、注意点

信用保証料とは、カードローンなどを契約する際に、金融機関が融資の保証として徴収する手数料のことです。融資の返済が遅れたり、返済不能になったりした場合に、保証会社が代わりに金融機関に代金を支払う仕組みとなっています。この保証料を支払うことで、金融機関は貸し倒れのリスクを軽減し、より多くの借り手に融資を提供できるようになります。信用保証料の金額は、融資金額や返済期間、借り手の信用状況などによって異なります。
契約に関すること

カードローンの「約定担保物権」ってなに?

約定担保物権とは? カードローンでは、借り手が返済不能に陥ったときに貸し手に財産を担保として提供する取り決めがなされることがあります。これが「約定担保物権」と呼ばれるものです。約定担保物権は、貸し手と借り手の間で契約によって設定され、公的機関に登記されません。したがって、担保となる財産は引き続き借り手の所有のままとなり、担保物権が設定されていることは対外的にはわかりません。
ローンの種類に関すること

トラベルローンとは?旅行費用に役立つローンの仕組み

トラベルローンは、旅行費用を賄うために利用できるローンです。一般的な消費者ローンと同様に、一定の金額を借入でき、分割で返済します。トラベルローンの特徴として、旅行代金のほか、ツアー代金や交通費、宿泊費などの旅行関連費用全般に利用できる点が挙げられます。また、無担保で借り入れられることが多く、申し込みが簡単なのも利点です。
ローンの種類に関すること

おまとめローンとは?仕組みとメリットを解説

おまとめローンとは、複数の借入を一本化して管理する仕組みのことです。借入先や金利が異なる複数のローンを、ひとつのローンにまとめて融資します。これにより、借入先とのやり取りが一本化され、管理が容易になります。また、融資額が大きい場合は、金利が低く設定されることが多く、返済負担を軽減できるメリットがあります。
ローンの種類に関すること

プロパーカードとは?

カード会社が発行するカードとは、クレジットカード会社やデビットカード会社が発行するカードのことを指します。これらのカードは、主に決済機能を持ち、ショッピングや現金の引き出しに使用できます。正しく使用すれば、手軽で安全な決済手段として利用できます。また、一部のカードでは、ポイントやマイルの特典、キャッシュバックなどの付帯サービスが提供されている場合もあります。
手続きに関すること

カードローンの「お試し診断」ってなに?

-お試し診断とは?- カードローンのお試し診断とは、実際に借り入れを行う前に、借り入れ可能額や返済プランをシミュレーションできるサービスのことです。個人情報や収入などの基本的な項目を入力すると、おおよその借り入れ可能な金額や月々の返済額がわかります。 この診断では、実際に借り入れを行うわけではありません。あくまでシミュレーションなので、信用情報に影響が出たり、審査に落とされることはありません。また、診断結果はあくまで目安であり、実際の借り入れ条件とは異なる場合があります。ただし、借り入れを検討している段階では、自身の返済能力を把握する上で役立つツールとなります。
契約に関すること

法定担保物権とは?仕組みや種類を解説

法定担保物権とは、法律によって自動的に発生する担保権のことです。債務者が債務を履行しなかった場合に、債権者は特定の資産を担保として差押え、その資産を処分して債権を回収することができます。法定担保物権は、通常の契約による担保権とは異なり、債権者が特に担保権の設定手続きを行う必要がありません。そのため、債権者にとっては、簡単な手続きで担保を得ることができるというメリットがあります。
契約に関すること

カードローンで必須の「給与明細書」とは?

給与明細書とは、労働基準法により義務付けられた書類で、労働者が事業主から受け取る、労働期間中の給与や控除などの明細が記載されています。給与明細書には、支給総額、控除項目、手取り額など、労働者が受け取る報酬に関する重要な情報が記載されています。そのため、消費者金融や銀行などからカードローンを借り入れする際には、給与明細書の提出が必須とされています。
基礎知識

カードローン金利の真実 規制・法律・計算方法を徹底解説

カードローンの金利についての会話 お金について勉強中の男性 カードローンの金利はどうやって設定されるのですか?具体的な要因について教えてください。 カードローン研究家 金利は貸し手のリスク、借り手の信用情報、そして市場金利の動向によって決ま...
ローンの種類に関すること

カードローン用語 『無効カード』 を徹底解説

無効カードとは、ローン契約の解約により、利用できなくなったカードのことです。カードローンは、契約時に発行されたカードで利用するのが一般的ですが、融資の完済や契約の解約によってカードが利用停止となり、無効カードになります。この状態では、カードでの借入やキャッシングはできなくなります。
ローンの種類に関すること

カードローン用語『指名債権』とは?

指名債権とは、特定の債権者にのみ支払われる権利がある債権のことです。債権の発生時に、貸主が債務者に対して特定の債権者を指定して債務を負わせることで成立します。他の債権者には支払義務がないため、債権者に強力な権利が与えられます。
ローンの種類に関すること

カードローン用語「物上担保」の意味と特徴を徹底解説

「物上担保」とは、融資の際に価値のある動産や不動産を担保として提供することで、返済が滞った場合に債権者が担保を差し押さえて処分し、融資の返済にあてる制度のことです。これにより、債権者は融資の回収を確実にし、債務者は通常よりも低い金利で借り入れを行うことができます。物上担保として一般的なのは、自動車、不動産、預金や株式などの有価証券です。