その他

CCBとは?信販・銀行・消費者金融が加盟する個人信用情報機関

CCB(株式会社シーシービー)は、1968年2月に設立された日本における主要な信用情報機関です。当初は、クレジットカード会社や信販会社など、消費者金融に関わる企業のみが加盟していましたが、現在では銀行や消費者金融も加盟しています。 CCBは、消費者金融業界の健全な発展を目的として設立されました。加盟企業は、共通のデータベースを共有しており、加盟企業は自社顧客の信用情報をデータベースに登録し、他の加盟企業と情報を交換しています。これにより、企業は、新規与信や与信枠の増額の際に、より正確かつ迅速な判断を行うことができます。
規制に関すること

カードローン用語『出資法』とは?

-出資法とは?- 出資法とは、貸金業に関する法律で、消費者保護の観点から貸金業者の業務を規制しています。出資法では、貸金業者の登録要件、営業方法、料率制限などが定められています。この法律の目的は、消費者が高額の利息や手数料に悩まされることの防止と、貸金業者の健全な運営の確保にあります。
契約に関すること

カードローン用語『質権』を徹底解説!

-質権とは?- 質権とは、債務者が返済を怠った場合に、債権者が担保としている物を処分して売却代金から借金を回収できる権利のことです。具体的には、住宅ローンや自動車ローンにおいて、債務者が返済を怠った場合に、金融機関が担保の住宅や自動車を処分して借金を返済に充てることができます。質権は、債権者の債権を確保するための強力な権利であり、債務者が返済を怠ると、債権者は担保を処分して金銭を回収することができます。
ローンの種類に関すること

医療ローンとは?メリットや注意点

医療ローンとは、医療費の支払いに特化した融資です。病気やけがの治療費や、介護費用、美容整形など、医療に関連する費用の支払いに利用できます。主なメリットは、一度にまとまった金額を借りられるため、高額な医療費を分割で支払えることです。ただし、無担保ローンのため金利が高く、返済期間を延ばすと利息の負担が増える点にも注意が必要です。
契約に関すること

カードローン用語『保全』ってなんだろう?

-保全とは?- カードローンの契約書の中でよく見かける「保全」という言葉。これは、貸したお金(債権)が返済されない場合に、金融機関がその債権を保護する仕組みのことです。保全にはさまざまな方法があり、一般的によく使われているのが「連帯保証人」や「担保」です。連帯保証人は、契約者の返済が滞った場合に、契約者のかわりに債務を負うことを約束する人です。担保は、債務者が返済できない場合に、金融機関に引き渡すことができる財産(不動産や自動車など)のことです。金融機関は、保全を設けることで、債権が回収できなくなるリスクを軽減しています。
金利に関すること

カードローン用語『ローン金利』を徹底解説!

ローン金利とは、カードローンを利用する際に発生する利息のこと。カードローンの融資を受けた金額に対して、一定の割合で発生します。この金利は、毎月の返済額に含まれています。金利はカードローン会社によって異なるため、利用時には各社の金利を比較検討することが大切です。金利が低いほど、同じ金額を借りても支払う利息が少なくなります。また、金利には固定金利と変動金利の2種類があります。固定金利は、契約期間を通じて金利が変わらないタイプで、変動金利は市場の動向に応じて金利が変動するタイプです。
返済に関すること

カードローンの「弁済」をわかりやすく解説

弁済とは、借金の返済を意味します。カードローンでは、利用者が借りたお金と利息を、決められた期日までに返済する必要があります。弁済方法は、口座振替や銀行窓口での現金払いなど、契約によって異なります。返済期日を守らないと延滞扱いとなり、遅延損害金が発生する可能性があります。
基礎知識

キャッシング初心者必見!失敗談と教訓から学ぶ賢い借り方

キャッシングに関する質問と回答 お金について勉強中の男性 キャッシングを利用する際、リスクを避けるためにはどのような点に気をつければよいですか? カードローン研究家 リスクを避けるためには、自分の収入や支出をしっかり把握し、借り入れ額を適正...
契約に関すること

カードローン用語『担保権』をわかりやすく解説

担保権とは? 担保権とは、債務者が債務を返済できない場合に備えて債権者が持てる権利のことです。具体的には、債務者が債務を返済できないときに、債権者は担保となった財産(担保物)を処分して、その売却代金から債務を回収することができます。担保権は、債権者の債権を確保するための重要な仕組みです。
契約に関すること

準消費貸借とは?カードローン用語を詳しく解説

準消費貸借とは、事業資金としての利用に制限があるものの、日常生活上のさまざまな用途に使える融資の一種です。個人向けカードローンと混同されがちですが、カードローンは事業資金としての利用が認められています。一方、準消費貸借はあくまで個人消費目的に利用する必要があります。 準消費貸借の特徴として挙げられるのは、柔軟な用途です。住宅修繕や教育費など、カードローンでは融資が難しい場合でも、準消費貸借なら融資を受けられる可能性があります。また、無担保・無保証で借り入れられる点がメリットです。担保や保証人が必要ないため、気軽に申し込めます。ただし、無担保・無保証である分、金利はカードローンよりも高めに設定されていることが多い点は注意が必要です。